先日公開した平井君のWebサイトですが、思うところがありコンセプトを少し見直してみました。
前回までに考えていたこと
前回の記事を書いたときに考えていた、インタビューサイトで得られるだろう効果はこんなです。
インタビューされた人のファンへ平井君の存在を知ってもらう仕組みでした。
「ミュージシャンが別のミュージシャンをピックアップする」という視点は悪くないと思っています。しかし、インタビューされた人のメリットは何だろう?と考えるようになりました。
インタビューされた人のメリット?
・インタビューされる人がメインになるように構成する
・ライブや物販の告知を掲載する
・音源や映像があれば掲載する
などがインタビューされた人のメリットになるだろうと、当初は考えていました。
けれどこれで満足してくれるものでしょうか?
インタビューのためにわざわざ時間を空けてもらわないといけないし、写真や音源などを用意しておいてもらう必要があると思います。乗り気でなければそこそこ手間です。
また、インタビュー内で平井君の存在が目立ち過ぎてしまうと、インタビューされた人は「自分を利用されている」と思ってしまうかもしれません…
『誰を主役にするのか』『誰に喜んで貰うか』を考え直してみました。
サイト名の変更
新しいコンセプトは『インタビューされてうれしくなるサイトにする』です。
図はあんまし変わったように見えませんが(笑)
こちら主導でも、インタビューさせてもらう限りは相手を主役にする必要があります。
そんなときにインタビューアーである「平井英樹」がサイト名だと、相手を完全に主役にすることができません。
そのためインタビューサイトとより分かりやすくするために、サイト名に変更しました。
新しいサイト名はミュージシャンインタビューサイト GiG(ギグ)です。
ギグとは「セッション」や「ジャム」とほぼ同意味で、昔はジャズの用語として使われていたそうです。後にロックなどでも使われるようになったとのことですが、最近ではあまり耳にしませんね。
このインタビューを通じてライブや音源製作をギグできれば…という想いを込めています。
あまり手を付けられていませんが「俺あのインタビューサイトに掲載されてるんだよ!」と喜んでもらえるようなサイトに育てていければなぁと思っています。
新しいインタビュー追加しました
なかなか時間がとれず第一弾から二ヶ月空いてしまいましたが、新しいインタビューを公開しました。第二段は無線頭(むせんあたま)のボーカル、ノブトキケントさんです。
無線頭 ノブトキケント「この年齢だから出せる音がある。」 – ミュージシャンインタビューサイト GiG(ギグ)
ライブバーでのほろ酔いトークなので、インタビューとは少し違って見えるかもしれません。
第一段は文章形式にしましたが実は文字起こしに苦戦していました…今後のやり方模索も兼ねて、「動画+文章」という形でのやり方にしてみました。
月2本くらいのペースで更新できたら理想だなぁ。
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