MacBook Pro Retinaでキャプチャーを撮ると通常の2倍サイズになります。
Web制作をしていると通常サイズで使うことが多いので縮小しなければなりません。少々手間です。
「MacBook Pro RetinaはWeb制作に不向き」と言われる原因の1つはこのためではないでしょうか。
RetinaCapture
Retinaディスプレイでも通常サイズのキャプチャーを撮れるのがRetinaCapture(http://www.retinacapture.com)というフリーソフトです。
RetinaCaptureを起動すると3種類のサイズ(1倍・2倍・両方同時)、4種類の範囲(画面全体・タイマー・範囲選択・ウィンドウ)を選択できます。保存形式はPNG、JPEG、TIFFの3種類。
ソフトを起動しなければならないので、ショートカットが使えるMac標準キャプチャーよりも使い勝手の悪さは感じます。
ですが今後Macの同類の機能が備わらない限り、Retina版のThunderbolt DisplayやMacBook Airが発売された場合もこのようなソフトは必要になるかもしれません。
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