原稿をもらうとこんな感じのものをたまに見かけます。
Σ(゚Д゚)ビクッ
全角と半角が入り乱れた文章を見ていると、なんとも言えない不安に襲われます。「プログラマに半角全角の入り乱れた数字を見せ続けると死ぬ」という逸話もあるくらいですし。
単に気持ち悪いってのもあるけど、全角英数は使わないようにと指示がくることもよくあるので、デザイン・コーディング時は必ず変換を行っています。
半角や全角の変換はWordやDreamweaverのプラグイン、その他ツールでも可能ですが、僕はmi(ミミカキ)を使っています。
miで文字種変換する
miで文字種変換するにはテキストを選択し、
→
から希望する変換方法を選びます。僕は英数記号を変換します。
これだけで英数記号が全角から半角に変換されます。便利。
けどいちいちメニューから選ぶのはめんどくさいです。ショートカットキーで楽したいです。
miのショートカットキーはよくわからない
Mac用 フリーテキストエディタ「mi」の自作ショートカット – グラビカ学習帳
上記のサイトによると、
→ →
でショートカットの設定ができるようです。
「動作」のプルダウンから該当するものを選択。無ければ「文字列挿入」を選択し文字列を入力するとのこと。例えば行末の改行を削除をする場合は下記のように入力すれば良いそうです。
<<<MOVECARET-DOWN >>><<<MOVECARET-STARTOFLINE >>><<<DELETE-PREV >>><<<MOVECARET-STARTOFLINE >>>
なに?どういうこと??
独自の文字列なんでしょうか?僕がやりたい文字種変換をするためにはどうすればいいか全く検討がつきません…
環境設定からショートカットを指定
miからの設定は諦め、macの環境設定からショートカットを割り当てることにしました。
メニューバーのリンゴマークから、
→ → →
で+マークを押して新しいアプリを追加します。
アプリケーションは「mi.app」、
メニュータイトルは「全角英数記号(A-z,0-9,!,…)→半角英数記号(A-z,0-9,!,…)」、
キーボードショートカットを「F1」で登録します。
これで「F1」を文字種変換のショートカットに割り当てることができました。
この方法を使えばどんなアプリケーションにでもショートカットキーを設定できます。
設定が完了すると、こんな風にショートカットキーが表示されました。
さぁ、F1キーを押してみましょう!!
全角が半角に変わりました!!
これでプログラマさんが死なずにすみます。よかった。
コメント