※この記事のMacBook Airは2011年モデルです。
2012年モデルのRetina版MacBook Proについてはこちらをご覧ください。
MacBook Air(MID2011)を購入してから2週間が経ちました。
Winodws歴12年ですがMac正式?デビューです。
Macを買った人は「買ったよ!」ブログを書く決まり(?)のようなので、僕もそれにのっとりレビューを書くことにしました。
初めてパソコンを触ったのは確か5歳でその時はMacでした。未だに実家に初期のMac Bookがあります。
Windwosマシンは中学生のときかを使っているのですが、いままで使い続けてきた理由は
- ゲームなどが豊富で遊べる
- メモリーやHDDの交換を自分でしたい
- 持っているソフトがWindows用ばかり
- コーディング時はWinodwsマシンのほうが便利。
- 熱狂的Mac信者が苦手…
でした。
けれどデザイナーの仕事を始めてiPhoneを触っていると、インターフェイスの美しさや、本体とソフトの連携の高さなどに感動しました。
それは逆にWindowsのよくわからないエラーや、WinodowMobileのダメさを経験したからもあるのかもしれません。
あと歳とると(25だけど)パーツの交換とかめんどくなる…
普段業務は会社でずっと机に座っています。けれど3年を過ぎるとデザインだけではなくクライアントと接する経験も欲しくなるものです。
フットワークの軽いデザイナーを目指すとなると、薄くてもハイスペックなノートパソコン…Mac Book Airかな!!
ちょうど新型発売の噂も出たころだったので購入を決めました。
というわけでMac Book Airが届いて2週間経ちます。
ちょこちょこMacも触っていたので全く分からないことはありませんが、ショートカットキーなどの違いにまだ慣れません。
Windowsをずっと触っていたので両者の長所短所を見つけられます。
Macのいいところ
- 本体デザインが綺麗。
- サードパーティーのソフトのデザインも統一されている。
- ネットワーク接続が楽。XPの無線LAN設定はよくわからんかった…
- 無線LANが妙に速い!!SSDのおかげもあるんでしょうか。
Windowsのいいとこ
- Windows7のAeroSnap便利(※1
- ゲーム要素が多い(※2
- 無料、有料問わずソフトが多い。
Macのダメなところ
- ファイルやフォルダのカット&ペーストができない。OSXからできなくなったみたい…(※1
- カーソルをファイルやフォルダにのっけても、Windowsみたくファイルサイズが表示されない。
- デフォルトのスクリーンセイバーがびっくりするほどダサかった(笑)
- 良いソフトは有料、無料ソフトは良くない…という傾向が強い気がする。
Windowsのダメなとこ
- 意味不明のエラーが多い
- 細かい設定項目が分かりにくい
- Internet Explorer爆発しろ…
(※1 Macでもソフトで再現可能らしい。
(※2 Windowsには敵わないけどApp Store登場後ゲームも増えたと思う。
こんな感じです。
最後にインストールしたソフトをご紹介。
【Google日本語入力】
標準のことえりの変換があまりよろしく無かったのでこっちにしました。
出来ればWinでも使ってるATOKにしたかったけど無料だし。
【Google Chrome】
Winとブックマークを同期してます。ブラウザがどこでも同じ環境ってのは便利なもんです。
クラウド万歳。Safariはお役ご免。
【Firefox】
Firebug要因。
【Fillezilla】
FTPクライアント。Win版と設定情報を共有出来るから便利。
【Evernote】【Skype】
この2つはWin版よりMac版のが使いやすい。
【Sophos Anti-Virus】
無料のウイルス対策ソフト。「Macはウイルス関係ない」なんて神話は終わってるはず。
前モデルのMac Book Airはスペック的に思い作業は難しかったようですが、新型はCPUにi5やi7を搭載しデザイン作業も耐えられそうです。
Airちゃんを使いこなし、フットワークの軽いデザイナーを目指してがんばります!
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